ご祭神と歴史

本社祭神 絆深き二柱の大神

お市の方
お市の方
お市の方
柴田勝家
柴田勝家
柴田勝家

御祭神
柴田勝家公
お市の方
殉難武士

三姉妹神社(境内社)御祭神
茶々・初・江与の三姫

稲荷神社(境内社)御祭神
宇賀之魂神(伏見稲荷分御霊)
勝家公が北の庄城の鎮守、また城下町の氏神として、
京都伏見稲荷より勧請

歴史
天正十一年四月二十四日、北の庄城落城の後、
その天守閣跡に石祠を建て勝家公の霊を祀り、
当時の藩士が毎年四月の二十四日に祭祀を行ってきた。
明治六年「祠」は神社格に列せられ、氏子、崇敬者を
有するようになった。これが柴田神社の始まりである。
柴田神社は「勝家公・お市の方」ご夫婦。
「娘三人の姫」三姉妹を御祀りしておることから、
夫婦・兄妹・家族の絆を御神徳とする、
「絆の宮」としてご参拝頂いております。